生産1課 / アシスタントチーフ
自動車用ステアリングスイッチ等の組み付け、ラインの製造サポート・メンバーの教育
慣れてくれば自分のやりやすいように効率よく進められるようになるので、
やっぱりずっと同じ作業の方がいいなと感じていました。
高校卒業後、新卒でマツイに入社。作業者として組み付けの経験を積み、24歳で第一生産課のアシスタントチーフに。現在はラインの製造サポートと、メンバーの教育を担当しています。
高校生の時、求人票を見て「お休みが多い」という点に魅力を感じたのが最初のきっかけです。もともと高校時代のおせんべい屋さんでの梱包アルバイトを通じて、同じ作業をひたすら繰り返すことや、慣れるにつれて自分なりに効率よく進めていける工場系の仕事が自分に向いていると感じていました。先生から「あそこに学校の先輩がいるよ」と教えてもらい、安心感を持てたことも後押しになりました。入社前は見学時の設備の多さに「ついていけるかな」という不安もありましたが、実際に作業をしてみると圧迫感もなくなり、今では毎日を楽しく過ごせています。
入社初期は、右も左もわからない状態でいきなりラインに入ったため、周りのペースについていくことに焦りや苦労がありました。機械の操作も一度では覚えられず、何度も聞いて失敗を重ねながら習得しました。先輩から教わったユニークな専門用語の覚え方は、今でも私が新入社員に伝えています。また、過去に部品の積み込みが甘く倒してしまった失敗や、不良品の見落としを経験した際、上司から「あなたのせいじゃない。見落としや失敗が起きてしまう理由が仕組みの中にある」と守ってもらえたことが大きな転機となりました。この時の安心感があったからこそ、ライン外(アシスタントチーフ)の立場になった今、決して人を責めず、どうすれば作業者が納得して分かりやすく動けるかという「仕組みの改善」に注力できています。
現在は作業者として組み付けを行うだけでなく、アシスタントチーフ(ライン外)としてメンバーの教育や、不良が発生した際の改善提案、部品供給のサポートなどを行っています。作業者時代は1時間ごとの生産目標を達成することにやりがいを感じていましたが、今は自分が教育したメンバーから「その方が分かりやすいです」と言ってもらえたり、提案したやり方によってラインの生産数が伸びて安定し、不良ゼロを実現できた瞬間に一番の喜びを感じます。自分が関わったステアリングスイッチなどの部品が、自分や友人の車に付いているのを見た時は「これ私のところで作ってるよ!」と思わず自慢したくなるほどの誇りを感じます。
上司や先輩とも壁がなく、仕事中はプロとして意見を交わし、休憩や定時後は気さくにおしゃべりを楽しめるフラットな距離感です。何でも意見が言い合えて、メリハリがあります。新人は一人で組む工程を半分に分け、先輩と二人一組でスタート。難しい場合はライン外で目標秒数を決めて練習し、自信をつけてからラインに戻れます。